★ 正月……
2011-01-10


 すでに1月も10日。成人の日である。なんとなく今日までが正月……との思いもあったが、年末年始の雰囲気は年々薄れていくように思う。いや、かく言うこちらも元日は 「カレンダーが替わる」だけと、思い入れもなくなっている。子供の頃は、正月、特に元日をやたらと重要視したものである。仮に下痢でもしようものなら、一年中、下痢が続くのではと恐れもした。この一年の方向性を決定付けるのが元日ではないかと本気で思っていた。そして近所の悪ガキ(私もその一人だったが)と遊び廻るのが正月であった。<雑木林 22Page>

  『 凧も揚がらぬ青空見上げ昔を偲ぶ松の内 』

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【松の内】
正月の松飾りのある間。最近では1月の7日までのことをいうようですが、本来は小正月の15日までを「松の内」といいます。ちなみに1日は大正月といいます。
【門松・松飾り】
門松その他の松飾りは、十二月十三日の正月事始めに行うのが古式ですが、最近は二十七、八日頃に飾るようになっています。
門松は二十九日に立てるのを「苦立て」といってきらい、また大晦日に立てるのを「一夜飾り」といい、正月の神を迎えるのに一夜では誠意に欠ける、として昔からきらう風習があるのです。
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 風習、習慣、仕来り…… 雁字搦めになるのは御免だが、全くの無視は出来そうにない。一人暮らしであれば自分の自由で良いだろうが、家族があれば一応、その集団に存在する「風習」、「習慣」、「仕来り」に…… ま、仕方ないな。

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