己の不注意や不運な出来事などにより、たとえ一度であっても、身体がダメージ(打撲、捻挫、骨折……)を受けた場合、どうであれ、これらは、確実に記録として身体に残されるようだ。さらに…… 例えば、ある部位の治療のためにメスを入れたとする。患部は切除などにより根治したとしても、メスで切られた部位は、余計な事をされたとの恨みが、記録として刻み込まれるようだ。
恨みを晴らすのが目的であることは明白である。大抵の場合、心身ともに縮こまる寒い時期を狙って襲ってくる。
どうにも不愉快なのだが、防衛策は「体を冷やさない」しかないのかも知れない。
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