開花日は、8月から11月と聞いているが、今年、我が家のホトトギスは遅かったように思う。毎年、元気すぎて何本もの茎が出てくるので、細く短いものは抜いて、一応、体裁は整えたつもりでいた。なかなか、咲いてくれないので、迷惑を掛けたかなと心配していたが、ご覧のような姿である。
名前の由来は、鳥のホトトギスの胸に似ているかららしいが、托卵などと姑息な事をするするホトトギスには、好感を持っていない。ところが、花言葉は、花が長く咲いている姿にちなんで「永遠にあなたのもの」「秘めた意思」だと言う。托卵の是非には触れていない。そう言えば、下の写真など、巣で餌を求めて口を開けているようにも見える。たった一つの花かも知れぬが、人は様々な思いを抱く。そう、これでイイのだ!
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