今、話題の「方眼NOTE」を、Yodobashi.comに注文したのが 1月5日。この量販店の即納体制には驚くばかりであるが、今回は、何故か2週間経っても「手配中」の状態。調べた。巷では、「おじいちゃんの方眼ノート」で評判になり、注文が激増。納品に困っているらしい。実に素晴らしい! 待とう。
届いた。手に取って開いてみたが、不思議な感覚に襲われた。何故、二つのページが、真っ平になるのか。しかも、剥がれることもない。A4版が、A3版になったようだ。
この技術は、Note業界に革命を起こすのでは、と思った。良くぞお孫さんは、SNSに投稿したと感激しきりである。
ところで、もう一枚の画像だが、これは、朝日新聞社が販売している「天声人語・書き写しノート」である。
私は、朝日に何度か電話した。「読み物であれば問題ない。しかし、書くためのノートでありながら、真ん中が膨らんで文字を書ける状態ではない。平らにしようと頑張っても無理」さらに言った。「万年筆で書くと、次のページに文字が滲む。不愉快極まりない。失礼だが、お前の会社で、天声人語を筆写している社員はいるのか。自信を持って言おう、居ないに決まっている!」 もちろん改善の兆しはない。
話が逸れたが、書くことに喜びを感ずる者にとり、心地良い環境を提供してくれるであろう「方眼NOTE」の技術は、素晴らしい。多分、ノート業界は、この技術を取り入れるのではないかと思う。いや、そうあって欲しい。改めてNOTEを手にしたが、またもや不思議な感覚に陥ってしまった。
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