★ 東芝TV、オンサイト・サービス……
2016-02-09



禺画像]

 REGZA-TVとDBR-Z510を買ったのが、昨年の2月26日である。5日ほど前から、レコーダーをOnにすると、シリシリシリーとモーター音が激しくなった。モーターが関係するのは、HDU、ディスク駆動部分、それに、空調ファンのはず。それにしても音がうるさい。メーカー保証期間の1年すれすれである。サービスセンターに電話した。丁寧な女性の応対。彼女の指示のまま、幾つかの操作を繰り返したが、状況に変化はなかった。「訪問修理の場合、保証期間中でも出張費が掛かります」2千数百円だと言う。ビックカメラと、5年保証契約をしていたのを思い出した。電話した。音声案内で「ご購入1年以内の場合は、メーカー保証期間内ですので、メーカーにご連絡ください」 なるほど、そう言うシステムなんだ。東芝に電話して、訪問修理を頼んだ。翌日、技術者から電話あり。「ファンだと思いますので、部品を持って伺います」 声の状況から、同年輩か……? 手違いで、該当部品を持ってこれなかったが、月曜日に再訪問したい。その際、テレビの電源部分のユニットの交換も…… 聞けば、リコール対象らしい。
 東芝一筋だと言う。「お客さん、何年生まれですか?」 私が一つ、上だった。定年は過ぎているが、続けていると言う。東芝の現状…… 「希望退職を募っています。でも、声を掛けられるのは事務職の人ばかり……」「1日に7,8件の訪問修理を担当していますが、嬉しい事です」
 ファンと電源ユニットの交換が終わった。出張費はいらないと言う。
 兄弟は、9人だったが、3人は、幼くして他界。父親も早くに…… 苦労した母親は、3年前、100歳で他界…… 何故、このような話に移っていったのかは判らない。ただ、初対面であっても、ひょんな切っ掛けで、互いの静かな心の内に沁みわたるような、そんな会話が生まれるという、素晴らしさを忘れてはいけないな〜と、しみじみと思った次第である。

[独り言]
[雑記]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット