★ シフ、ベートーベン・ピアコン1〜5番……
2020-01-26



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 NHK Eテレで、1月5日、12日の両日、ベートーベンのピアノ協奏曲第1番から5番まで(ピアノ・指揮)アンドラーシュ・シフ、(管弦楽)カペラ・アンドレア・バルカ が放送された。5日は、「ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 作品15」と「ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 作品73「皇帝」」の2曲。12日は、「ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 作品19」「ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 作品37」「ピアノ協奏曲第4番 ト長調 作品58」
 実際の演奏は、東京オペラシティ・コンサートホールで昨年の11月7日と8日に行われたが、何故だか放送の順番は、逆になっていた。だからだと思うが、アンコールの「ピアノ・ソナタ第24番 嬰へ長調 作品78」は、5日に放送されている。
 とにかく両日とも録画した。聴きたい時に聴きたいからだ。実に清々しい肩肘を張らないベートベンだった。「カペラ・アンドレア・バルカ」のメンバーは、普段はソリスト・室内楽奏者として世界的に活躍している音楽家たちであり、いかなる常設オーケストラにも所属せず、シフによって結成された室内オーケストラだという。聴きながら、観ながら、好きな音楽を気の合う仲間と演奏できるとは幸せな連中だと独り頷いてしまった。
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