時計草が咲いてくれた。下の写真は、5年前の時計草であるが、今は、一日に一つか二つしか咲いてくれない。
どうやら時計草は、写真にはないが、羽衣ジャスミンと定家葛との勢力争いに負けてしまったようである。
一昨日、やたら育ち過ぎの定家葛とジャスミンをちょっと強く刈り込んだのだが、時計草のツルを切らないように細心の注意を払わなければならなかった。丈夫な時計草にするには、2月と初夏に剪定が必要なようなのだが、入り乱れたツルの区別は不可能。後は時計草自身に頑張ってもらう以外にないようだ。
定家葛やジャスミンを地植えした時には、早く大きくなってくれと見守ったのだが、今はもういい加減にしてくれとの心境である。人間とは自分勝手なものである……
セコメントをする