ここ数年間、実に規則正しい午前中を過ごしている。新聞休刊日の意味合いは理解しているつもりなのだが、どうにもこの日は調子が狂ってしまう。
起床⇒着替え⇒1Fキッチンでカフェオレ(牛乳をチンしてインスタント・コーヒ)を作る⇒
リビングで朝刊を読む⇒
「天声人語」を切り抜く」⇒2F、MyRoomでPCをOn、InternetBankingで入出金をチェック⇒WindowsLiveメールをチェック(必要に応じ返信)⇒FaceBook、その他お気に入りサイト(都々逸、川柳、武玉川、SNS×2)チェック(必要に応じ投稿)⇒
「漢字の正しい書き順(筆順)」ページを開き「天声人語」を筆写……
この流れの中で休刊日は、
太字部分だけ、スポッと抜けてしまうのである。ま、仕方ないのだが……
ところで、漢字の不思議さに、「筆順」と「送り仮名」がある。もちろん、込み入った漢字などは筆順を調べた後の方が、書きやすい。ところが、普段、結構頻繁に使っている漢字も、ふと調べてみると違っていることが多いのである。送り仮名の違いは、筆写の際、「書き写しノート」のマス目が合わず、気付くことが多い。余りにも多い己の認識との違い。間違ったまま染みついてしまった筆順と送り仮名。いかに適当に、そして自分勝手に漢字を使っていたかを思い知らされてしまう。調べれば、きちんとした「原則」があり、そして数多くの「例外」があった。さて、どうするか。いまさら「原則」と「例外」を必死になって…… いや、これから国語のテストを受けることもあるまい。今まで通りに、「?」を感じたら調べればよい。
休刊日明けの今日、やはり規則正しい朝は心地良い。
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