★ 挿し木した紅梅……
2017-01-24


 庭の片隅で、己の姿を静かに艶やかに…… 
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 背丈は、五尺ほどの小柄な紅梅である。5年前まで練馬区富士見台に住んでいた。駅への道筋にある家の庭で紅梅が、毎年綺麗な花を付けていた。10数年前、道に伸びていた枝、20センチほどを無断で手折り、植木鉢に挿し木してみた。その紅梅は、根付き、毎年、花を付けてくれた。中野に引っ越し、大きくなるのではと地植えにした。今年で、丸五年が過ぎたが、背丈は思ったほど伸びてはいない。だが、小柄でありながら、昨年暮れから咲きだし、しっかりと綺麗な姿を見せている。ひょっとすると、彼女にとっては、この体形が心地良いのかもしれない。「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」 とりあえず剪定はしているが、道理に合っているかどうか自信はない。少なくとも、昨年の手入れは、良かったののかも知れない……

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